羽根／フェザーをアクセサリーにするときの注意点は？

こんにちは、ごきげん小桜の副店長(人間)です。
羽根とアクセサリーの関係や歴史などのコラムコーナーをつくりました。
当ショップで扱っている店長(鳥)をはじめとした鳥さんの羽根を使ったアクセサリーや、その歴史的な意味などについてまとめています。
羽根が気になる方、鳥さんが好きな方に楽しんでいただければ嬉しいです。

鳥さんを飼ったり見たりしていると、抜け落ちた羽根が美しくて何かに使えないかと考えてしまいますよね。そんな時に気をつけていただきたい点をまとめました。

羽根のアクセサリーは欲しいけど作るのはちょっと・・・
そんな時は当ショップでオーダーも承ります！
（ショップの「CONTACT」よりご連絡ください）。

羽根／フェザーをアクセサリーにするときの注意点

羽根をアクセサリーにする際には、いくつかの注意点があります。
以下は、一般的なアドバイスですが、具体的なデザインや用途によって適用できる注意点が異なる場合もありますので、参考程度にしてください。

動物（希少種等）の保護: 羽根を使用する場合、その羽根が法的に保護されている動物からの採取ではないことを確認してください。
特に希少種や絶滅のおそれのある種から取得された羽根の使用は、法的に問題が生じる可能性があります。適切な法的手続きを確認し、エシカルな方法で取得された羽根を使用してください。
よく見かける鳥でも絶滅危惧種の場合があります。

はやぶさ
環境省鳥類レッドリスト2020にて「絶滅危惧II類（VU）」に指定されています

病原菌などを保持している場合もあるので、
野鳥の羽根をアクセサリーにするのは、おすすめしません。

清潔さ: 羽根は通気性がありますが、埃や汚れを吸いやすい性質があります。
アクセサリーに使用する前に、羽根を清潔に保つために適切な方法で洗浄してください。
ただし、羽根の種類によっては水に弱いものもあるため、慎重に扱ってください。

当ショップで使用している羽根も、消毒してから使っています。詳細は以下のページをご覧くださいね。

＞羽根のアクセサリーについて
耐久性: 羽根は繊細な素材であり、特に飾りに使用する場合は耐久性が求められます。適切な補強や加工を施して、長期間の使用に耐えられるようにしてください。
デザインの一貫性: 羽根は独特なデザイン要素を持っています。アクセサリー全体のデザインと一貫性があり、調和しているかを確認してください。羽根が他の素材やデザインと調和することで、美しいアクセサリーが完成します。
装着の安全性: アクセサリーを身につける際には、羽根が外れないように確実に取り付けられているかを確認してください。特にピンやクリップなどの留め具が安全であり、装着時にけがをしないように気をつけてください。
羽根の保護: アクセサリーを収納する際には、羽根が傷つかないように注意してください。特に他のアクセサリーや硬い素材との接触によって、羽根が損傷する可能性があります。

当ショップのブローチは専用ケース付きだよ。

羽根とパールのブローチ