羽根/フェザーアクセサリーの歴史

こんにちは、ごきげん小桜の副店長(人間)です。
羽根とアクセサリーの関係や歴史などのコラムコーナーをつくりました。
当ショップで扱っている店長(鳥)をはじめとした鳥さんの羽根を使ったアクセサリーや、その歴史的な意味などについてまとめています。
羽根が気になる方、鳥さんが好きな方に楽しんでいただければ嬉しいです。

羽根/フェザーアクセサリーの歴史

羽根(フェザー)を用いたアクセサリーは、歴史的にさまざまな文化や時代で使用されてきました。以下に、羽根のアクセサリーの歴史についての一般的な概要を述べてみましょう。

古代文明:古代の文明では、羽根は神聖な意味合いを持つことが多く、宗教的儀式や祭りにおいて使用されました。例えば、古代エジプトでは、羽根を使った装飾品や飾りが身につけられ、神々とのつながりを象徴する要素として扱われました。

先住民族文化:多くの先住民族文化では、狩猟や祭りの際に獲得した鳥の羽根を使ったアクセサリーや装飾品が作られてきました。これらの羽根は、族長やシャーマンなどの重要な人物が身につけ、権威や神聖な力を象徴する役割を果たしました。

ヨーロッパの中世からルネサンス期:ヨーロッパでは中世からルネサンス期にかけて、貴族や王室の間で羽根を使った豪華なアクセサリーが流行しました。羽根は帽子や冠、装飾的な扇子などに使用され、高貴な身分を象徴する要素とされました。

ヴィクトリア朝時代:19世紀のヴィクトリア朝時代には、羽根を使った装飾品が流行しました。女性たちは、帽子やヘアアクセサリー、ドレスに羽根を取り入れることで、エレガントな装いを楽しんでいました。特に鳥の羽根は、色鮮やかなデザインや高級感を演出するために用いられました。

2023年2月に東京で開催された インターメディアテク特別展示「極楽鳥」に展示されたもの

現代:現代においても、羽根を使ったアクセサリーは人気があります。イベントやフェスティバルなどの特別な場面では、フェザーヘッドピースやフェザーエアリングなどのアイテムが見られます。また、ファッション業界でも、羽根を取り入れたデザインがランウェイで披露されることがあります。

一般的なアクセサリーとしての羽根の他にも、羽根を使用したアート作品や装飾品も存在します。また、環境保護や動物の保護活動においては、羽根を利用したアクセサリーがエコフレンドリーな選択として注目を集めています。

羽根を使ったピアス。当ショップで買えますよ

羽根を用いたアクセサリー(フェザーアクセサリー)は、その美しさや独特のシンボリズムから、さまざまな文化や時代で愛され続けています。

羽根/フェザーアクセサリーならコザクラインコが店長(鳥)の
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オーダーも承ります(ショップの「CONTACT」よりご連絡ください)。

 

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